祝100周年!ドイツ土産の定番HARIBOグミについて在住者がお気に入りを紹介

食べ物|Food

歴史

今年めでたく100周年を迎えるHARIBOは1920年12月13日にHans Riegel(ハンス・リーゲル) が設立しました。社名のHARIBOは名前のHans RIegelと地名のBonnから二文字ずつ取って名付けられたそうです。子供の咀嚼力を強めるキャンディとして開発されたグミは、ドイツでは定番のお菓子として長く人々に愛されています。

ドイツでは、スーパーマーケットにたくさんの種類のグミが売られていて、HARIBOだけでも必ず20種類くらいは売られているイメージです。

スーパーマーケットのグミ売り場の様子

値段は大体1袋(175g)で1ユーロ(120円くらい)です。セールの時は63セント(75.6円)くらいになったりします。安い!

※1ユーロ=120円で計算

ドイツに暮らして2年以上がたち、いろんなグミを試した中で、今回はこの4種類についてご紹介します。

100周年の記念グミ

100周年を迎え、記念に発売されたミックス。

「100年」はドイツ語で「100JAHRE」なので、その文字をグミで表せるようにミックスされているようなのです。(ちょっと無理があるけど、なんかそういうところも可愛らしくて好きです。)

食べたい!という気持ちより100周年おめでとうの気持ちで買いました。

正直、青い棒と黒がサンドされている謎のグミは美味しくありませんでした。

グミベアが一番美味しいです、、、。

見た目が楽しいので、眺めて楽しむのには良いと思います。

お気に入りの味1|生姜レモン

これは生姜とレモンのグミで、結構辛味も感じられて大好きな味です。

最近はあまりグミを食べなくなってますが、買うとしたらこの味です。時々無性に食べたくなります。

私は生姜が好きなので、HARIBO個人的ランキングではこのグミが1位に輝き続けています。

お土産に買う時は好き嫌いが別れると思うので、ご注意ください!

生姜好きにはぜひ試してみてほしいです。

お気に入りの味2|ゴールデンベア(果汁25%入り)

HARIBOの超定番のゴールデンベアですが、こちらは25パーセントの果汁が配合されていて、フルーツのフレッシュ感を少しだけ感じられます。

また、定番ものより、噛み心地が柔らかいです。日本の果汁グミのような感じです。

入っている味の種類は↓

  • Banana バナナ
  • Apfel アップル
  • Milde Orange オレンジ
  • Himbeere ラズベリー
  • Kirshe チェリー
  • Pfrsich ピーチ

日本でも販売されているとは思うのですが、無難に美味しいので、私はよくお土産に買ったりします。

お気に入りの味3|ベジタリアン対応のフルーツ味

動物性のもの(ゼラチンなど)を使用していないベジタリアンの方でも食べられるグミです。

私はベジタリアンではないですが、このグミの味と食感が好きで時々買います。

弾力があまりなく、ネチっとした不思議な食感と、フルーツの風味がとても好みです。

同じベジタリアン対応系でベリー系のものもあり、そちらも美味しいです。

日本では販売していないと思うので、お土産にも良いかなと思います。

入っている味の種類は↓

  • Zitrone レモン
  • Blutorange ブラットオレンジ
  • Limette ライム
  • Pinkgrapefruit ピンクグレープフルーツ
  • Saftorange オレンジ

以上、超定番なドイツのHARIBOを紹介してみました。

今はまだCovid-19の影響で旅行などは難しいですが、いつか誰かの参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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